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タイムマネジメント インポッシブル

タイムマネジメントインポッシブル

 

 

はっきり言おう、オレは時間を守れない。
 
なぜだか分からないが遅刻をする。
 
ちなみにオレの中では7分までの遅れは遅刻ではない。
ラッキー7タイム制度を導入しているからだ。
 
 
 
しかし、それを超えて遅刻する。
 
 
そのためよく怒られる。
 
 
人として、時間を守らないとか終わってるとか怒られる。
 
 
しかし、さすがのオレもそこまで言われると
 
 
「ふははは、オレはもう終わってる」
 
 
とか言いたくなる。
 
 
 
しかしまあ、火に油を注ぐことになるので、心の中でしか言わないが。
 
 
 
 
ただ何故遅刻するのか、自分でも理由が分からない。
 
 
だから遅刻した際
 
 
「すいません。時空の狭間に挟まってしまい遅れました。」
 
 
としか言いようがない。
 
 
するとさらに怒られる。
 
 
きっと同じことで悩んでいるいる人もいるのではないだろうか、、、
 
 
 
だから、何故遅刻するかを真剣に考えてみた
 
 
 
結果
 
 
 
 
ある結論に達した。
 
 
オレは時間に間に合うように用意し出かけている。
 
しかし、遅刻をしているのは、UFOが頭上にあらわれ、怪しげな光に照らされ、UFOへと吸い上げられしまうからではないだろうか!
 
抵抗するオレ!
 
しかし、地球よりはるかに文明が進んだ彼らに為す術もない。
 
 
オレは宇宙人の情報収集に利用されることになり、体内に発信機を埋め込まれた。
 
 
オレの肩からから1本だけ白く長い毛が生えているのだが、もはや見れば見るほど宇宙人が埋め込んだアンテナにしか見えない。
 
 
 
地球の科学ではこんなに薄く自然な毛に見せかけるアンテナなんて作れるはずがない。
 
 
 
そして、オレは記憶を消され、地上に戻される。
 
 
するとどうだろう!!
 
 
 
オレは記憶を消されているので、待ち合わせに向かう、しかし時間だけは流れているから間に合わない!
 
 
だから、遅刻しているではないか!
 
 
こう結論に至った。
 
 
 
そして情報を収集されるため、定期的にUFOに連れさられては、記憶を、消されているに、違いない!
 
 
もはやオレのオレの遅刻は国家機密レベルになってしまったのか、、、
 
 
仕方ないので今度遅刻したときは
 
「すいません、宇宙人に発信機をつけられてて遅刻しました。」
 
 
って言うしかないな、、、

 

 

そして

 

 

 

このコラムを書いた3日後にまさか大事なバンド練習に遅れ、

 

メンバーに言うハメになるとは、、、