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ピック野郎

どうもこんにちは ピック野郎です



今日はピックについて語りたいと思います


ところで皆さんはどのようにピックを使っていますか?


スクラッチを削る?


パンにジャムを塗る?


ステーキの人参とともに添える?


ムカついた上司の眉間にぶち込む?


オーケー!オーケー!

オゥ イエ!!

どれも正解だ!


ロックしてるぜ!!


ちなみにベースのタムさんと話していたときにふと話題にでたけど


「ロックだね!」


ってのは便利な言葉だ


別にほめているわけではないが、「ロックだね!」


と言っておけばなんかアツイ感じを相手に与えることができる。



ミック「やべー、鼻ほじってるところをエミリーに見られちまった!!」

キース「ロックだぜ!」





ほらね


別にキースはほめてるわけでもなく、むしろ若干馬鹿にしているが、

ミックは傷つかない


「ロックだぜ!」

なんてすばらしい言葉なんでしょう



さて、ギターやベースの弦を弾くものがピックであるが、


デザインがカッコよく、弾きやすいピックというのが無い



そして閃いた!


だったら作ればいいじゃん!!


こうしてオリジナルピックを作成することにした



ネットで調べるとオリジナルピックの業者はいろいろあるが、値段もまちまちで業者
を絞るのも一苦労


また最少の注文単位が100枚からのところが多い。

100枚って一生分じゃね?


それより少ないとかなり割高になる


さらに、ピックの材質もかなり種類がある。

せっかくオリジナルを作るのだから、一番自分に合った材質で作りたい



ピックの材質を調べるべく近所の楽器屋に行った


そして、ピック野郎なら誰しもが憧れるセリフを言う機会がとうとうきた。


「この店で一番ピックに詳しい人を呼んでください」


キマッた!!


これを言われた日には店内大慌てで、

「しょ、少々お待ちください。


(やべぇ!こいつデキる!!)


てんちょー!!てんちょー!!」


となるはずである。


ここまでは良かった。


ところが店員は


店員「は?ピックですか、詳しいって、、、、(半笑)まあ、どういったことでしょ
う?」


と余裕である



ちきしょー!!

なんか恥ずかしい!!


希望の素材のピックを購入し、すぐ家に帰った


それでは完全に個人的なピックの素材比べ

↑セルロイド
最もスタンダード、ポピュラーである。歪み、倍音もよくでる、高音がよくでているかな。
弾きやすい
↑ポリアセタール
セルロイドの次に多く使われているらしい。ミドル、低音がよく出る。セルロイドよりも音が丸い感じで、音が太い。弾くと良く言えば滑りにくいが、弦がよく食い付き、ピックを落としがちになる。
↑トーテックス
セルロイドとポリアセタールの中間の 印象。セルロイドより太く、ポリアセタールより細い、弾いていても滑りにく引っかかりもあまりない。
↑塩ビ
硬い音、倍音はあまりでない、見た目が綺麗にプリントできるようで、弾くには不向き?あまり見かけない、今ひとつ

メタカーボネート

ソロ向きな感じ、単音がよく出るが、倍音はあまり出ない、アタック感が強い、硬い。ハードロックや、メタル系に合いそう。

pps

握っていると滑りやすい、よく削れる。素材がパリパリしてる、曲がる前に折れる感じでしならない。響もアタック感も弱い、音が吸収される感じがするかな。変わった音を出したい時には合いそう。

ナイロン

柔らかいおと、まろやか、しなりがない。アコギや優しい音に合うかな。音が丸い。
ウルテム
人の爪に近い素材らしい。セルロイドより響きが弱い、歪まないが、バランスはよく、どのジャンルでもいけそう
弾きごこち、音がかなり違う
まあ、ギター、ベースを弾かない人からしたら
「で、結局全部プラスチックなんでしょ?
そんなの当たりの合コンでエアギターする時にしか使わないじゃん!!」
てなるんだろうけど
結果
セルロイドが一番弾きやすく、歪みや音がいい
やはり、一番スタンダードな物にはそれなりの理由がある
ただ、これはやっている音楽のジャンルや好みでかなり個人差がでるのであろう
そして、かなり音も変わるので、曲によって変えるのもあり
何より、ギターの音を変えるのにかなり安く変えられるのでは無いだろうか
ちなみに
クイーンのブライアンメイはコインでギターを弾くようだが、
とてもじゃないが、弾けたもんじゃ無い
金属が削れる感じがして、ヤバい
ということで
ヒヨコサウンドファクトリーのオリジナルピックは選び抜かれた素材とデザインで作成!
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