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ラーメンの食べ方

どうやらラーメンの革命的な食べ方にたどりついてしまった。

これは現代のおけるラーメンにおけるコペルニクス的展開となるのではないだろうか。


あなた!そこのあなた!


あなたはラーメンを食べるとき一体何から食べる?





スープ派

「いやーやっぱり、ツウはスープからっしょ。

ラーメン屋ってのはスープを作るのに命かけてるわけよ。

そのこだわりのスープからいかなきゃ!」




麺派

『いやいや、麺からっしょ。

だってスープ屋じゃないんだから。

そのスープは麺とからめて食べるためにあるんだから

麺からいかなきゃだめでしょ!』





これは非常に難しい問題であり

「卵かヒヨコが先か」理論と同じで答えはでないだろう。


結論からいえば





「好きな方から食えばいい」




しかしここで、

「いや、自分チャーシュー小力なんで、チャーシューからっす。」

とかいう輩がいた場合

「うるせぇ!この焼ぶた野郎!」と罵声を浴びせながら、

髪の毛を頂点で三つ編みにしてラーメンマンにしてから話をしなくてはならない。


そんなチャーシュー小力とか、メンマ戦隊しなちくレンジャーは置いといて



これまで、スープが先か、麺が先か


ラーメンが生まれた時からこの戦いは続いているが、とうとうそれを根本から覆す食い方を編み出してしまった。


それは、、、、、





『たまご』から食う!


である。


ちょっ、


まて!



まてまてまて


はいはいはい

「はぁ!?」って顔めっちゃでてるから!」


「さんざん引っ張っておいてたまごかよ。」


「このたまごっち野郎!」


とか言わない


はいはいはい、静かに!


静かに!








はい、みんなが静かになるまでに36秒かかりました。




というのも


ラーメンを注文する際

初めからたまごが入っているラーメンもあるが

そうでない場合


「あ~、まごトッピングしようかな~」


とたまごをトッピングする。


そしてラーメンが運ばれてくると

スープまたは、麺から食べ始める。

たまごはむしろ大事に取っておいて、ラーメンを食べている「途中」あるいは「最後」にたまごをたべてしまう。


オレはラーメンは麺からいく派で、たまごは途中までとっておく


しかし、


いつもここで疑問を感じていた

たまご食べたくて、トッピングしたが、いざたまごを食べると

味が薄く感じ、物足りないので、スープと共に食す

しかし

「たまご食いてぇ~な~、よしトッピングしよ!」


と思ったあの初期衝動を超える「うまい」を体感することができていなかった。


そこで思い切って、真っ先にたまごから食べてみた。


すると、、、、



たまご本来のコクと、味のしみこんだ白身がしっかりとわかり、


味付けたまごの本当の味がよくわかる

「コレよ!コレ!食べたかった味は!」


たまごめっちゃうめー!!




ラーメンはやっぱり味が濃いのだろう

麺を食って、スープを飲んでいるうちに舌が味の濃いものに慣れていまい


途中でたまごを食べても、味があまりわからなくなっているのであろう


もうコレね

たまごトッピングしたら、迷わずたまごからいくべきね




今後ラーメンは間違いなく


たまご

からいくわ


ただ、今のところこの理論を人に話しても、

「あ~、まあそうかもね~」


とムーディー勝山の親戚かと思うくらい受け流されており

自分以外のデータがないので

これはぜひ実践してもらって他の人の意見が聞きたい!!








次回はこれに似ているが

「好きなものは、一番最初に食べる方が幸せ理論」