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好きなものを1番最初に食べる方が幸せ理論

はいはいはいはい
 
やってきましたよ!今日もコラムの時間が
 
 
それではペンネーム「あなたの馬になりたい」さんからのメッセージです。
 
 
毎回ヒヨコサウンドファクトリーのヒヨコラムを楽しみに読ませてもらってます。友達もいないし、彼氏もいないし、上司は臭いし、これだけが唯一の生きがいです。このコラムが読めなくなったらもう人生に希望が見出せません。


嗚呼、私は馬になりたい


あなたの馬になりたいです
 
 
 
ペンネーム「あなたの馬になりたい」さんからのメッセージでした。

ありがとうございます。
 
 
 
そうかオレの馬になりたいか


そうか、そうか



うんうん
 
 
無理だ!このずんだ野郎!あきらめろ!
 
 
だが、大丈夫、オレの馬にはなれないが
 
 
お前はもう十分ディープインパクトだ!!


注:ディープインパクトとは競馬でかなり強かった馬の名前
 
 
以上は全てフィクションです


 
はい、妄想質問コーナーはこれくらいにして、今日はオレが一番伝えたい
 
好きなものは一番最初に食べるのが一番幸せ理論を話そう
 
 
あなたは、食事をする際一番好きなものは
 


最初に食べる派だろうか


それとも


最後に食べる派だろうか


ハッキリ言おう幸せを感じたいのなら、迷わず最初に食え!!



よくショートケーキでを例に出されるが、イチゴは最初か、それとも最後に食べるのか

これは兄弟がいるかどうかや、家庭環境による影響が大きいと言われている

例えばやんちゃな兄貴がいようものなら、イチゴを後に取っておくと、

「YO!YO! 血の繋がってるブラザーYO!

お前イチゴくわねーのかYO!

だったらオレが食ってやるZE!」

とラッパーに目覚めた兄貴に強奪されるハメになる。



そのため動物的ラッパー防衛本能から、


あのパラッパラッパー野郎に食われる前に、まず


「イチゴいっとこ」

となる。



しかし、一人っ子だったり、上に兄弟がいなければ、パラッパラッパーにイチゴを奪われる危険性はなく、
安心してイチゴを最後までとっておき、イチゴのセレナーデを奏でることができるのである。


という事は


パラッパラッパーから奪われる環境が無ければ人は好きなものを最後まで取っておく傾向があるように思われる


イチゴを最後まで取っておく派の意見として


「好きなものを最後に食べることによって、幸せな気分で食事を終えられる。」

ということだろう



しかし


それでは一番好きなものを一番うまくない状態で食べていることになる。

寿司の中で大トロが一番好きだとする


100点満点の大トロでも

満腹の状態で食べると90点くらいになってしまう


だが、空腹の状態で食べるとこれが120点になる


空腹は最高のスパイス

とまで言われている


そう考えると、食事のをとるとき一口目が一番おいしい

寿司屋に行ったら一番最初に一番好きなネタを頼め!


その一口目が一番旨い


オレなら大トロ!


寿司屋に行って一番最初に頼むのは大トロ!!


しかし、中には


いやいやいや

寿司ってのは

始めは白身とか味が薄いものからいくもんなんだよ

とか言う海原雄山が一緒にいる場面もあるだろう

そんな場合には美味しんぼの単行本にシャリをのせて


これぞ究極のメニュー


美味しんぼ握り!



とか食わせておけばいい



かのガリレオは裁判にかけられてなお、

「それでも地球は回っている」

と言った


だから、オレもいいたい


それでも寿司は回っている



理屈抜きにも


1番最初に大トロを食べたときと


1番最後に食べる大トロでは


やはり、最後に食べる大トロでは感動が少ない

だから

一番好きなものから食べる方が幸せだ!