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夜に飲まれて

ジョン レノンのレコードが回って

部屋の中にイマジンが

みんなの心を強くつなぎ

世界が動き始めた


ニュースでは悲劇が映されて

いつも通りの朝が来る

ガムシロップとミルクを入れすぎて

コーヒーは台無しになった


暗い夜が

孤独な想いが

悲しい別れが

溢れてる


遠くで誰かが

助けを求めて

今も叫んでいる


けれど

目をそらしたくて

目をそらしたくて

目をそらしても

拭えなくて


手を繋ぎたくて

手を繋ぎたくて

キミを想っている


争いを否定することは

簡単に出来るけれど

もし一番大切な人が

奪われたら許せないだろう


絶望の波に飲み込まれて

希望だけは捨て去って

それすら無くてしまったなら

どうすれば良いと言うのだろうか?


暗い夜が

孤独な想いが

悲しい別れが

溢れてる


言葉を無くして

心を塞いで

ただ立ち尽くしている


けれど

夜が明けるのを

夜が明けるのを

夜が明けるのを

願ってる


きっといつかは

きっといつかは

そう願ってる